まつげエクステ商材メーカーの松風オフィシャルサイト


アレルギー性が低く、紫外線吸収、保湿作用など様々な機能性を持つ天然シルク。本品は、世界文化遺産「富岡製糸場」で有名な群馬県富岡市内の養蚕農家で作られた、産地の明確な原料のシルクを使用し、およそ2 万粒の繭から1kgしか抽出することのできない希少成分「ナノフィブロイン®」を贅沢に配合した、こだわりの最新まつげエクステ人工毛です。本物志向に応える「不自然な艶が出ない特有の漆黒感と質感」。 やわらかく、地まつげにしっくりなじむ、まつげエクステ人工毛の逸品「シルクプロテインアイラッシュ」が松風からついに誕生しました。











 セーブル、ミンク、シルク、実際のところは化学繊維PBT(ポリブチレンテレフタレート)を用いた人工毛を原糸としている。つまり、「まるで~のような」を省略している。シルクエクステを本物のシルクでできていると思っている消費者や技術者がいる。しかしながら、世界中の市場を探しても本物のシルク素材でできた人工毛は存在しない。あくまで製品イメージであり、正しくはシルク風エクステと表現すべきである。又、セーブルやミンクには本物の獣毛素材を用いた人工毛も一部存在するが、残念ながら「太さ、長さ、カール」がバラバラで魅力的なデザインに仕上げるには操作性が極めて悪い。更には、加工方法にもよるが「形状維持ができない、不衛生、動物愛護の観点から違和感をおぼえる」といった声も聞かれる。
 サロンが広告内容やメニューを決める中で、何をもって「まるで~のような」を採用するのか。そして「最高級・高級・プレミアム・プラチナ」などの最上級表現は…。
それらの疑問を解消するため、松風はイメージを伝えるだけに留まっていた人工毛を、本物のシルク(生糸=生きている繊維)を取り入れることで、PBTという化学繊維に機能性を与え、消費者に新たなサプライズを提供したいという考えから開発に着手した。

 シルクが人工毛として用いられていない理由は、「繊細かつやわらか過ぎて形状記憶しないため、人工毛として加工できないから」。そこで、SILKPBTという本物のシルクを配合したオリジナル繊維を開発した。

 日本製シルク由来の希少成分が実現させた「不自然な艶を発さない特有の漆黒感と質感」。ありきたりの人工毛には満足できない本物志向のためのオンリーワン製品によって、多くのサロンが考える「安い毛で十分」+「広告表現だけ最高級~を使用」の現状を、新たな価値観へと導くことができれば、僅かながらまつげエクステ市場の更なる発展に寄与するものと考える。