■グルーの保管方法に関する表記が変更になりました。グルーの保存安定性を高める保管方法1. 未開封・開封後に関わらず、冷蔵(推奨温度5~10℃)で保管します。2. 室内温度が25~28℃程度になっていることを確認したうえで、施術開始約30分~1時間前にはグルーを冷蔵庫から出し、3. 施術が終了する毎に、必ずグルーが入っていたアルミ袋へ、付属の乾燥剤と一緒に入れ、密封した状態を保ちます。4. 営業終了後は、冷蔵庫へ入れ保管します。以下の該当箇所を上記「グルーの保存安定性を高める保管方法」を準拠として改訂しました。ページ141518141見た目の第一印象は一般的に「目」で決まるといわれ、メイクにおいても目元は重要なポイントです。しかし、非常に敏感な箇所であり、目元を扱うまつげエクステ施術には繊細な技術と徹底した安全への配慮が求められます。「グルーやリムーバーを目に入れてしまった」「ツイーザーで肌を傷つけてしまった」などの重大なミスを起こさないよう技術を磨くことはもちろんですが、カウンセリング、前処理、テープワーク、リムーブ、アフターケアの説明など、装着以外の練習も時間をかけて行いましょう。また、長時間の施術で疲れがたまり、ミスが起こりやすくなる事も考えられます。1人当たりの施術時間、施術人数など、無理のないよう調整することも必要です。まつげエクステは施術者の技量次第で、美しさ、可愛らしさ、元気さ、若々しさなど、シチュエーションに合わせた様々な印象を目元に演出することができます。また、まつげが短い、細いといったお悩みをお持ちの方にも喜んでいただけます。本書で学んだ知識・技術を基盤に細やかなサービスを行えば、必ず顧客の信用を得ることができるでしょう。まつげエクステを正しく習得し、魅力的なアイメイクを実践してください。本書は、装着技術を学ぶ過程で必ず必要な【基本知識と基本技術】を習得いただくために作成されたテキストです。スクール等での参考資料(補助的ツール)としてご活用いただけるトレーニングマニュアルでもあります。※まつげエクステの装着技術は、絵や文字、動画だけで簡単に身につくものではありません。施術者を目指す場合、正しい知識技術を習得した経験豊富な指導者(講師)のご指導を仰ぎ研鑚修業されることをお勧めします。本書は、各分野における専門家への取材を行い、数字、画像、文章のいずれも弊社が収集した調査に基づき編集しております。医師、医学博士、協会、スクール、指導者(講師)、施術者、その他同業関係者など多くの方々にご協力いただき作成しました。施術者の方々の豊富な経験を活かしたまつげエクステ専門資料として初心者の方に役立つようわかりやすく解説しています。今後、技術と商材の発展、新たな情報発信の都度、テキスト内容を更新し、販売冊子形態の他、ホームページから無料でご覧いただける電子ブックとして、データ保管と更新管理を行います。本書には、ご協力いただいた方々すべてに共通するまつげエクステ業界の健全な発展への願いが込められています。指導者(講師)の指導のもと、見て、聞いて、実践して、たくさんの人に笑顔を提供する施術者が誕生することを切に願っております。164前バージョンからの主な改訂点アルミ袋に入った状態のまま常温に戻しておきます。改訂点小見出し『グルーの使用環境・使用期限・保管方法』内 グルーの保管に関する表記を変更POINT.1 グルーの保管に関する表記を変更グルーの保管に関する表記を変更小見出し『使用・管理方法に誤りはないか?』内 グルーの保管に関する表記を変更最後に
元のページ ../index.html#164