◆ブロアの悪い例①顧客のまぶたにブロアの先端が触れている②顧客の顔の下側から風を当てているまつげには、目に見えない皮脂汚れや油分が付着しており、そのままエクステを装着した際にエクステが取れやすくなることがあるため、予め取り除きます。綿棒やコットン・マイクロファイバーブラシを使用し、2本の綿棒などでまつげを上下から挟み込むように汚れを丁寧に拭き取ります。液だれをしないように注意しましょう。メイクが残っている場合は事前にクレンジングをしてメイクを落としておきます。前処理後はブロアでまつげに風を送り、まつげの水分をしっかり乾かします。水分が残ったままエクステの装着を始めると、グルーが水分に反応して、白化してしまう恐れがあります。(白化現象→P20参照) ブロアを使用する際は、顧客の目に当たらないようおでこから目の方向へ風を当てます。顧客の鼻に風がかからないよう、空いている手を添えます。顧客のまつげの生え癖を確認するためやまつげの方向を整えるために、コームブラシでコーミングを行うと施術がスムーズに行えます。119③ 前処理剤・プレケア④ ブロア乾燥⑤ コーミング
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