① 専用ろ紙にグルーを微量塗布し薄く延ばします。【写真1】② 2時間以上時間を置き、硬化させます。(手で触って完全に硬化していることを確かめます)【写真2】③ パッチテスト専用のアルミチャンバーユニット「5分の1幅に裁断したシールシート」(以下、ユニット)上④ 24時間後(翌日同時刻)にユニットを除去し、除去の約1時間後に、グルーが接触していた部分の皮膚の状⑤ 異常がなければまつげエクステを少量装着することから始めてみましょう。【写真1】【写真2】【写真3】※硬化していない状態で貼付けると、皮膚に白いポリマーが付着することがあります。に、グルーを塗布して硬化させたろ紙をセットし、上腕部(二の腕)の内側に貼り付けます。【写真3】ユニットを貼り付ける場所は、湿疹、肌荒れ、吹き出物、発赤等が出ている箇所を避けて、健康な肌としてください。態を確認します。※ユニットを除去する際に、シールをはがすことによる刺激で一時的に皮膚が赤くなることがありますので、除去から1時間程度時間をおいてから、グルー接触部の状態を確認してください。※グルー接触部位の皮膚に赤くなったり腫れたりする等の異常がなければ、グルーに対するかぶれの可能性は低いと考えられます。※24時間経過していない時でも「腫れ、かゆみ、水泡、刺激」などの異常が見られた場合はすぐにテストを中止し、絶対に施術しないでください。※環境(花粉の季節等)や健康状態等によって皮膚の反応は大きく左右されます。テストで問題がなくても、必ずしも皮膚がかぶれないということではありません。※まつげエクステは、まつげに接着する人工毛の繊維やグルーによって稀にアレルギーなどでまぶたが腫れる恐れがあります。アレルギーの不安がある方へは事前に装着によるパッチテスト方法があります。片目2~3本程度人工毛を装着し1週間ほど様子を見ます。アレルギーが起こらなければ少ない本数から装着を初めていただきましょう。初回から大量の本数を装着しないようにしましょう。このパッチテストはまつげエクステ用グルーの皮膚一時刺激反応の有無を簡易的に試験する方法です。このパッチテスト結果が陰性であった場合でも、すべての方がかぶれないという保証ができるものではありませんので、予めご了承ください。※このパッチテストによって皮膚に異常が生じた場合は、速やかに試験を中止し専門医の診療を受けてください。104パッチテストの方法注意!!
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