一般社団法人日本まつげエクステメーカー連合会 関連お知らせ
2014年7月5日
三本松です。
お知らせです。
一般社団法人日本まつげエクステメーカー連合会(略称まつれん)の会議が7月2日に東京銀座で開催されました。
今回は「業界団体や関連企業の方々の傍聴を募っての会議」ということもあり、たくさんの方々が参加されました。
翌日には早速「理美容ニュース」に掲載されていました(WEBなので早い)
http://ribiyo-news.jp/?p=13046#more-13046
http://ribiyo-news.jp/?p=13052#more-13052
会議の方ですが、個人的な所感を述べさせていただきますと、皆さんまつれんの活動に賛同いただき今後の活動にも双方協力していけるはずだという期待もいただけたようです。
皆さん単なる傍聴に終わらず会議の内容に関することについて、それぞれ思うところのご意見も述べていただいたりしました。
これほど多くの業界関係者が集まって開催されたのはまつれんでももちろん初めてのことですが、業界全体を見渡しても初めての事だと思います。
私も、参加された方々の生の声が聞けたので課題が明確になりました。
皆それぞれ考えに多少の違いはあるものの、課題や目的は明確です。
大きく言えば「健全化(トラブル解決主体)」です。
そのために「個という点の活動ではなく、点を線で広げていくことにより安全包囲網を敷く」ということの必要性も皆わかっていることです。
同じ目的達成のためなら敵も味方になれるというのは味方になれば仲間になれる。
新聞記事でも見かけますが、まさにそれに近いことでしょう。
我々の敵は「トラブルによって消費者に損させてしまう」という目に見えない敵です。
「トラブルは全同業者関係者の敵」ですからね一丸となって撲滅するというのが理想ですよね?
サロンの方も「近隣サロンで消費者が損をしたら」お客様になっていただける可能性が低下するわけですから。
流通を担われる問屋ディーラー業の方はもちろん協会やメーカーだって同じはずです。
そういうのが根底にあるから皆が集まってくれたのだと思います。だから会議も充実しました。
参加人数が50人近かったのことや業界の有名人が集まっていたこともあり肌で緊張感を感じる空気だったのに、傍聴の方々もしっかりとご意見を述べていただいたのは「流石だな」と思うところでした。
口の字型の座席配置で会議を開催したのが良かったのだと思います。
私はほとんどの方が知り合いでしたが、意外にも初対面の方が多かったようで最後はまるで名刺交換会のようになっていました。
恐らく多くの方々がまつれんの活動に賛同し応援する「賛同会員(もちろん無料)」になっていただけるようですので、今後の健全化活動は今までよりも大きく広がっていくことが期待できるでしょう。
真実はわかりませんが今も「美容師免許っているの?」と美容学校にも通われず取り残されてしまった方がいると聞きます。
また「なぜそんなこと知らなかったの?」「なぜそんな失敗をしたの?」という初歩的な問題によるトラブルがマスコミで取り沙汰されています。
どの業界にも共通して言える事かもしれませんが、美容業界は消費者を満足させなければ商売繁盛はなく社会への貢献による心の満足など得られるはずがありません。
この会議に参加いただいた皆さまとまつれんの取組、今後の活動にご期待ください。
PS
二期生の皆さま、ありがとうございました。
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