お礼と検討会とお知らせ

2013年7月8日

三本松です。

 

毎年言ってるような気がしますが、今年は例年にない猛暑らしいというのは皆様ご存知のとおりかと思います。

梅雨明け後の7月中旬から8月末まではまつげエクステの超繁忙期です。

まつげエクステが持つ複数のメリットのうち最もメリットを実感しやすいため新規顧客が増えやすい時期です。

また、繁忙期ゆえの説明不足やミスによる「短期間で外れた」というトラブルが発生しやすい時期でもあります。

 

まつげエクステの保管方法を間違えてカビ（真菌）、施術時の湿度コントロールやお客様の汗による白化にはとくにご注意ください。

グルーのノズル部分はとくに念入りに綺麗にしておきましょう。　グループレートもお客様毎に綺麗なものに交換しましょう。

多忙でもカウンセリングは忘れずに！

 

話しは変わりますが先日、東京で開催させていただいたエデュケーター試験。

今回も前回同様にたくさんの方にご参加いいただきました。

超繁忙期前のお忙しい中、ご参加いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。

結果は今月中に発表させていただきますので今しばらくお待ちください。

※後日メールにてお知らせいたします。

 

今回は沖縄からもご参加いただき試験をお受けいただきました。

折角お越しいただいたのに・・・今回は試験だけの開催であったため勉強会は出来ませんでした。

沖縄で勉強会が出来る日を前向きに検討したいと思います。

また、当日ご相談いただいた幾つかのことは前向きに検討させていただきます。

 

試験終了後にバタバタと会場を後にしたのは別の部屋で取材に応じていたからなのですが、

その時、取材いただいた美レンジャーさん、早速掲載いただいていました。

以下↓

▼まつエク業界革命！「安心安全にキレイになれる方法」公開

http://www.biranger.jp/archives/73198

 

もうひとつ、面白い記事がありましたのでリンク貼っておきます。

▼「高島彩さんはまつげエクステしてたのね」という記事

http://biz-journal.jp/2013/06/post_2323.html

 

本件とは関係がありませんが、

先月6月14日に厚生労働省において開催された「まつげエクステンション教育プログラム検討会」において、

全美連さんが事務局となって進めておられた「まつげエクステンションに係る教育プログラム」についての報告等がなされました。

 

教育プログラムの内容はざっくりと、以下の3点が主となるところです。

 

１．眼及びまつ毛などの目付属器官に関する知識（眼の病気等）

２．まつ毛エクステンションの施術に係る技術の理論と実習（道具の衛生管理や使用方法等）

３．まつ毛エクステンションの施術に係る説明等（安全な施術の技術等）

 

今まで統一されていなかった基礎知識、簡単に言えばルールブックが無かったような状態でした。

その不明確だった「まつげエクステの知識」が今後、学校の教科書により詳しく掲載されたり、わかりやすいカリキュラムやテキストが作成され、それが正しい基礎となります。

 

あくまでも基礎ですが、その基礎が無かったゆえに「様々な我流で構築されたルールのような情報」が乱立していました。

それによって一部の人から複数の人に間違ったことが教えられたがゆえに複数のサロンと消費者との間でトラブルが発生していました。

 

少し学んでいる人なら理解できるような「その施術は問題がある」とされるようなサービスを提供していたという前例もありました。

 

衛生的な道具を使用すること、リスク回避の説明が適切に実行されること、こういったことは基本的な知識があれば実行するのは難しいことではありません。

 

例えばカウンセリングの際に「花粉症の時期などは眼を激しくこすったりすると眼の病気の原因となることもありますので今はおやめいただいた方が・・・」という説明などもなされていなかったということもありました。

 

しかし、これからはそういった説明なども適切に行われることが期待されます。

 

まつげエクステはマスコミの多くの報道によって、消費者に「こわいの？あぶないの？」という誤解を与えてしまっていることが予想されます。

それがあってもなくても、消費者の方に安心して施術を受けていただけるようサロンにおいてはカウンセリングが大切です。

 

私達も、消費者の方々がサロンで安心して施術を受けられるよう情報の発信に努めてまいります。