ジャパンアイラッシュエクステンションコンテストJEEC視察速報とお知らせなど
2012年11月9日
三本松です。
今回で第4回目を迎えるJEECコンテストが11月6日東京 銀座にあるリクルートさんのビルで開催されました。
スタート直前までは雨が降っていたこともあり「参加者にも急な欠席が出るなど盛り上がりに欠けるのかな?」と思っていました。
11時のオープニングで映像と音楽が流れ始めたときには会場には100人以上、午後は最大200名ほどおられたようです。
参加された方々の緊張感というと上手に言葉に表すことができないほどのものでした。
近くにいるだけで緊張感が伝わってくるほどでした。
実力を発揮出来た方、
実力を発揮できなかった方、
今回は参加することに意義を持たれていた方、
すべての方があつい情熱をもって参加されていました。
■ナチュラル部門はモデルさんに装着→ファイナリストは26名
■アート部門はフェイスマネキンに装着→ファイナリストは10名
JEECが公式に発表するまで、受賞者は内緒にしておきます。
エキシビジョンでは、リクルートさんの鋭い市場分析データ発表、国内外で活躍されるメイクアップアーティストのYOUHEI HARAMOTO氏によるまつげエクステを活かしたミニメイクアップ講座、眼科の医学博士である松田先生による「眼病リスク回避(眼美人の話しかな?)
があり皆さん熱心にお聞きになられていました。
知らない方もおられるかもしれないのでJEECについて補足します。
JEECのコンテストは、技術や知識が統一されず、情報量も少ないまつげエクステの業界。その中でもとくに技術者の方々には正しい技術や知識を知っていただくきっかけになれば・・・という目的があります。
毎回のことですが、今回も「誰にも教わらず独学で技術を磨いてきた」という方がいました。
恐らくご自身は「これでいいのだろうか?否定されないだろうか?」と思いながら競技に挑まれたことでしょう。
技術を人前で披露するのは尋常ではなく勇気のいることだと思います。
業界団体の著名人達が審査員となり、審査員も重大な役割ですから非常に真剣なクールな目でチェックされる。
参加者の大半が、かなりの腕前、衛生知識や危険回避知識も相当高いであろう人達。
それら強豪ひしめく中、グランプリが発表されました。
審査員も誰が優勝かわからないほど高いレベルでの接戦であったことが繰り返しMCから案内されていましたが、実際半数以上の方が高いレベルであったと思います。道具の使い方も「教えている人がしっかり教えているんだろうな」と思いました。
教える人のレベルも確実にあがっているのでしょう。優良無料を問わず正しい情報が多く出回ってきた証拠でもあるのかもしれません。
こういった状況が益々前に進んでいけば、どれほど多くの技術者がお客様の笑顔で仕事を頑張れることでしょう。
笑顔を提供できるのがまつげエクステというメイクの社会貢献すべきところ。
奥さんがいつも笑顔だといいですよね。家庭だけではなく職場の雰囲気も変わるし笑顔です笑顔!!
まつげエクステはどれほど多くの人を笑顔にできるんでしょうね。
逸れてきたので話しをコンテストに戻します。
各賞の受賞者発表の際の感動は「これからもこのコンテストを後援していかなければ」と思いました。
技術者競技が有意義なものであることは理解していますので松風は次も必ず協賛します。
ちなみに、次回大会も東京で春ごろに予定しているということですが、まだ一度もご覧になられていない方、機会があればライブで体験されてはいかがでしょうか?
今大会のコンテストのレポートは公開された時点で改めてお知らせしますが、近日JEECの公式サイトで公開される予定です!!
http://www.eyelashextension.jp/
■お知らせ
松風がまつげエクステの教科書を作ったら・・・ご覧いただけましたか?
テキストは早速ですがすでにバージョンアップしていますのでスクールなどで使用される場合は新しいものをダウンロードしてお使いください。
https://www.eyecosme.jp/user_data/text.php
まつげエクステ専用殺菌洗顔フォーム発売しました。
https://www.eyecosme.jp/products/detail.php?product_id=1224
抗菌まつげシートタイプ先行販売開始しました。
https://www.eyecosme.jp/products/list.php?category_id=78
※本品はサロン専売の店頭販売商品です。サロン価はログイン後に表示されますので必ずログインしてからご注文ください。