松風オリジナル専門家監修のスクール用マニュアルを公開しました
2012年10月17日
三本松です。
平素より
「ホームページに掲載されている多くの資料をスタッフ教育やスクールに活用しています」というありがたいお声を多数頂戴しておりました。
また、
「もっと教育の場面に適した形の資料があれば便利」
「もっと簡単に細部まで説明しやすい資料がほしい」
他にも、
「スクールのフォロー資料やテキストがあれば使用したい」
「スタッフ教育の場面で使えるサブ的な資料が欲しい」
「協会の検定資料とは別でメーカー作成のメーカー寄りの資料があれば助かる」
「生徒さんに教えることは毎回同じだが、生徒さんの勘違いや自分の説明漏れが無くなる」
「リクルートさんに参加できなかったのでそこで話されたような講義内容も盛り込んでほしい」
昨年暮れからこういった具体的なご要望を頂戴するようになりました。
もとより、そういったものの目的必要性については認識しておりました。
しかし、企画立案から公開まで約1年もかかってしまい、随分とモタモタしてしまったことについては反省しております。
必要なものはやはり必要な理由があり、急ぐべきものは急ぐべき理由が生まれるもので、マニュアル製作を急ぐ後押しとなったのは先般参加させていただいた北海道イベントの講義がきっかけでした。
ようやくそれが(一旦)形となって「テキスト形式のマニュアル」としてデータ化しホームページに公開させていただくこととなりました。
メーカーとして製作する資料がスクールを開催されている先生方の資料と被ってしまう情報も多々あることが予測され、そういうものを作ると一部の方にはご迷惑にもなるということが悩みとなっていたのも事実です。
それについては、客観的、肯定的、否定的な観点から作成したものを公開するメリットデメリットを天秤にかけた結果「メーカー独自で作成したマニュアルというはスクールを開講できるレベルのいわゆる講師(先生)が活用することによって初めて効力を発揮するものだ」という点が製作の決断をするポイントとなりました。
現時点ではまだまだ物足りない内容ですが、不足部分は随時更新していくというのを前提に「現時点で出来ているものを出した方が良い」というご意見をもとに検討した結果、現時点で出来ているものを一旦すべてダウンロードできるようにしました。
作成にご協力いただいた方々の名前はここでは出せませんが、ありとあらゆる松風に与えられたご縁と蓄積されたデータを活用し製作することができました。私達に期待いただき、商品を注文いただくという形で松風に投資いただいている先生方のおかげで形にできたものです。
厚生労働省における検討会では専門家のアドバイスや裏付けの重要性を認識させられるものでしたが、私達が普段から作っている資料は必要な場面のすべてにおいて専門家への取材を行い監修等にもご協力いただいております。
エビデンスはもちろん専門家の指導を受けております。
また図や画像なども専門家の指導を受けておりますし、メーカー関連データは自社のノウハウ解釈だけで編集し誰のものも真似ておりません。製作のすべてを自社で製作管理しておりますので著作権肖像権も違反しておりません。
公開までに「項目の不足」「文字の間違い」「裏付けやエビデンスに関する質問」などたくさんの方にアドバイスいただきました。
製作にあたって貴重な時間を割いていただいた「眼科の先生、眼科研究の医学博士、皮膚科の先生、試験機関の皆さま、そして作成段階のものを使用して講義させていただいた協会関係者の皆さま、本来なら教えるべきでないスクールであろう立場におられる主催者の方」ご協力いただきありがとうございました。
たくさんの専門家・ベテランの先生方と経験者とともに作り上げたものです。
まつげエクステ業界で教育に携わっておられる方ならどなたでも「これは使える」と思っていただけたなら今すぐご活用ください。
ご協力いただいた方々だけでなく、これを今後活用いただく方々も協力者として今後はご協力いただくつもりです。
ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
会員登録いただいております先生方には先日のメールマガジンや新着情報でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、もしまだご覧になられていないようでしたらお手すきの際に閲覧いただけましたら幸いです。
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※本日時点で全71ページあります。松風で印刷して無料で配布するということは費用の都合サービス提供できません。
こういった資料の認知度を高め、トラブルの原因となっているごくわずかな「情報にお金は出せない・理由があってスクールを受けていない・間違った技術の提供をしている可能性のあるサロンの方」 そんな方に無料だったら読んでみようか、と思っていただくためにも「資料を見るだけなら無料である・資料を見たらスクールを受けなければならないと思った」そんなきっかけにもできれば救われる方がいらっしゃると思います。
「無料提供」という点を強調してもう少し広めたいため現時点では「販売している」という誤解を招かれないよう出力したものを販売する出力サービスについてはご提供できておりません。 あらかじめご了承ください。