第4回　ジャパンアイラッシュエクステンションコンテスト開催日決定のお知らせ

2012年8月16日

松風の三本松です。

 

目標を持ち、目標に向かって努力し、頑張るという事の素晴らしさを4年に一度再認識させてくれるオリンピックも終わりました。お盆休みも本日で終わりという方も多いことと思います。

 

まつげエクステは汗をかきやすくてメイクが落ちやすい今の時期が一年を通して最も繁忙期です。

そういうこともあってオフィス街の店舗を除いては大半の方がオリンピックはVTRで見たという方も多いのではないでしょうか。

 

私が見る限り（恐らくですが）体操の田中さんはいつもと同じようにオリンピックでもまつげエクステをされていたようです。もちろん、アップで顔が写るたびに「この国の人もまつげエクステやってるんだなぁ～」と思いながら見ていました。完全に職業病です。

 

私は、ほとんど毎日電車通勤なのですが、お盆の時期のように電車が空いている時だけのことではありますが、電車の中でも女性の目元が気になって仕方がないときがあります。そういう時はチラチラとみているから「なんか変な人」という雰囲気にはならないのですが、知らず知らずのうちに細い目で睨みつけていることがあります（乱視がひどくて・・・）

業界人ではない自分の知り合いに「まつげエクステやってます」という人はほとんどいないのですが、オリンピックで、電車の中で、そこらあたりで見ている限り「まつげエクステをしている人が随分増えた」ことが実感できました。世界的に増加しているのは間違いないとは思いますが、まだまだ日本では小さな市場でこれからの市場だという認識でもあります。

汗をかくシーンやメイクが落ちやすいシーンで、まつげエクステが活躍している。それがあちこちで目にするようになってきたことは嬉しい限りです。

 

さて、皆さまご存知JEEC　ジャパンアイラッシュエクステンションコンテストが11月6日に開催されることが決定しました。

 

今回で第4回目、場所は東京で3回大会と同様にリクルートさんの銀座のビルで開催されるという予定です。ホームページではまだ日程とビル名が公開された程度ですが、今回はどういった方達と一緒に協力応援しあって交流できるのか今から楽しみです。

製作委員会に聞いたところ「前回大会でも海外の技術者の方の参加もありましたが、今回はさらに海外からの参加者も国内の参加者も増えるでしょう」とのこと。

 

まつげエクステコンテストJEECは「まつげエクステコンテスト」で検索いただきご覧ください。

 

もうひとつ、以前ブログでお知らせしていた件の現状報告です。

まつげエクステの商材屋（自社商品を扱うメーカー）が集まって作る「社団法人まつげエクステメーカー連合会」は9月に発足することとなりました。

すでに一部のメーカーの方にはお声掛けし「同じ目的のため私達も加入しましょう」というお声もいただいているこの会ですが、はじめは小さな一歩からのスタートとなりますが、私達メーカーが「それぞれが持ち合う情報や研究結果なども出し合って、日本のまつげエクステで使用されるツールの業界自主基準ルールの策定、トラブルが起きないための情報発信」これらを主として地道な活動が始まります。同業他社が集まる団体であるため色々調整の困難なこともあるとは予測されますが、メーカーとして世界一信頼できるのは日本のメーカーだと思われるきっかけとなるような活動ができればと考えております。

 

現在、厚労省において「まつげエクステの検討会」が1ヶ月に1回程度実施されています。

諸事情により一般法人を検討会に参加させるということが容易でないということもあり、メーカー不在の検討会が行われています。　略して「まつれん」この社団法人の設立を急ぎ、なるべく早く厚労省で開催されている「まつげエクステの検討会」に課題解決のための協力活動をしていこうと考えております。

 

些細なトラブルのあったサロンの多くは「カウンセリング」をしていないことに関連しています。

まつげエクステ初めての方には「少なめの装着、確認のための早めのリペアや再来店を、まつげエクステのメリットだけでなく万一のデメリット」これらを実行いただくようお願いします。