【OEMご相談に係る伏線】センスはともかく、マツエク装着写真を加工してカラーと白黒を組み合わせてみた。
2021年8月17日
目次
このままだと不安なので、苦手なことをやってみました
こんにちは。マーケティング担当 兼 ラグビー担当 の宮本です。
私たちは、世界で売れる&勝てるアイラッシュサロンを創るためのお手伝いをしています。
マーケティング調査の結果、現在のアイラッシュ業界全体の市場規模は1,500億円で、おおよそ美容業界全体の10%で、データ分析上はこれからも成長すると予想しています。
メイク・ファッションのトレンドの移り変わりに合わせてアイラッシュも変化してきましたが、新型コロナウイルス感染症の流行で浸透したマスクを着用するなどの新しい生活様式が、人々の生活に急速な変化をもたらしているように、私たちもこの変化の時代に対して、どう備えるべきかを真剣に考えていく必要があります。
興味深いことに、成功した先人の施術者やサロン経営者の歴史を振り返ると、自分自身の挑戦としてアイラッシュブランドを創り未来を切り開いた方々が数多くおられます。日本では当たり前だった「ブランドメーカーとサロンは別」の前提を崩し、一室の小さなサロンから始めた施術者やサロン経営者が、自らブランドメーカーとして新しいビジネスを生み出していく。私たちは、リサーチ&デベロップメントを開放し、協働できる環境づくりを整えながら積極的に支援してきました。
「なんでこうなってしまったの?」と、あるとき突然に後悔することがないよう、今後はどこに自分の専門性を活かしていくかを考え行動することが、未来を創るために必要なことです。
グループ会社「アイラッシュガレージ」のECサイトをご覧になると、数多くのブランドメーカーが紹介されていますが、その多くは施術者やサロン経営者からはじめられています。
変化が激しく、先が読みにくい時代になりました。
そのことにただ漠然とした不安を持つのではなく、積極的に何が起こっているのか、ぜひ情報を収集してみてください。
そんな中、ふと感じた不安があります。
商品のOEMに係るご相談をいただいたり、サロンの資料やサイト構築や教育事業についてのご相談をいただく過程で、定期的に課題になる「台紙やラベル、バナーのデザインを自分ではできないんです」について。
私のようなクリエイティブセンスの無いラグビー担当からすると、施術者やサロン経営者の皆さんはセンスのかたまりなのに、ものすごくもったいないと思います。自分が欲しいものがわかっているのに、自分が何をすべきかもわかっているのに、デザインは自分ではできないと思い込んでしまっている方が多く、それが不安です。
ということで、苦手な私でもやってみると案外できるということを記録に残しておいて、これからご相談いただく皆さまの次の一歩を後押しするネタにさせていただきます。
【センスはともかく、マツエク装着写真を加工してカラーと白黒を組み合わせてみた。】
【使用したはAdobe社のフォトショップとイラストレーター】
公式サイトにわかりやすく解説がある
【当然、台紙デザインも作れます】
【まとめ】
今後、自分はどういうスキルを身につけて、どういう人間になっていきたいか。集中して考える中で、自分でデザインを作ってみるというチャレンジをしてもらえたら嬉しいです。はじめはネットサーフィンとメールを打つことしかできなかった私の実体験でいうと、自分でやってみると案外何でもできるようになること。そして、自分でやってみることで得た知恵や知識があると、時間の関係や予算を取れる時は以前のようにデザイナーに依頼しよう。という際にも役立ちます。