まつげエクステ使用前後写真について
2011年7月12日
そしてプロのモデルではない・・・。
ある人気サロンのお客様・・・。
このモデルさんの写真に興味を持っていただけましたでしょうか?
興味をもっていただけた方はおわかりかと思いますが、このモデルさんの写真はとてもインパクトがあり、目が止まりますよね?
最近の広告は「まつ毛のアップ」だけの広告だけでなくキャッチコピーもメニュー内容も色々な工夫をされている広告を見かけるようになりました。
前回は毛の形状をお客様にわかりやすくお伝えいただく紹介用写真を掲載しました。
今回は「お客様の目に留まるレスポンスUP広告」作成のために参考にしていただきたい写真ということで掲載しておりますので使用いただくことが出来ないのは残念ですが・・・。
仮にこのモデルさんの写真を「全国のサロンさんで使用いただけます」ということをやってしますと、偶然複数のサロンさんがこの写真を広告に使用されたら「チェーン店?」と誤解されかねません。
サロンさんの広告を見ていて
「写真の工夫をされているサロンさんが少ないのではないかな?」と思いました。
広告ってちょっとしたことで反響が変わるので目に訴えかける写真ってすごく大事だと思うんです。だから、忙しくても時間をかけて考えてみていただきたいです。
写真もデザインも色使いも自社で工夫するというのはお金もかかりますが、お客様に「使用前、使用後」をご覧いただくことができるのがまつげエクステというメイク法のメリットです。
お客様は集合広告を見た時に「違和感」があればページのどの部分に掲載されていても目がとまりやすいものです。
お店が理想とするメイクが可能なモデルさんがお客様にいらっしゃれば、思いとどまらず声に出して出演交渉されてみてはいかがでしょうか?
私もまつげエクステをやってみたいなと思ってもらえるような広告の「写真」について、三本松からのご提案でした。
補足
ビフォーアフターは最もわかりやすい表現です。化粧品やサプリメントなどで内面から変化を促すという表現は関連法令により禁止されておりますが、まつげエクステは物理的な変化であるため薬事法等に違反となることはありません。
まつげの美容液も仮に育毛効果があっても法律により認められておりませんので表現できません。また、最近はドクターコスメ系の商品に医師の肩書きや白衣の写真を見かけなくなったと思われている方もいらっしゃるのでは?ドクターが開発したというような内容の表現(ドクターの肩書き、ドクターの監修、病院名などの記載)も大半は優良誤認対象になるため禁止されています。
※サロンオリジナル化粧品やサプリメントなどの広告やパンフレット製作の際には「その内容や都道府県により見解が異なる」という場合がありますので、詳細は最寄りの都道府県庁にご相談ください。