冷夏という噂もありますが、梅雨はどこへ?
2014年6月21日
三本松です。
晴れ突然強風後豪雨という日が続いておりますが、皆さまご機嫌いかがでしょうか?
まずは、お知らせです。
1.スタイルブックの発売が更に延期になりました!!ごめんなさい!!!7月の後半に延期です。
2.NEWS ZEROを見なかったという方はおおくいらっしゃったようですが、桐谷さんのコーナーで動画が見られます。
http://www.ntv.co.jp/zero/mygeneration/index.html
3.「UV対応のファンデーション」や「美容液のポリマー」をしっかり前処理出来ていない事例が発生しています。
施術時に「グルーの周辺に白っぽい膜のようなものが出る」「接着できずに人工毛がクルクル回る」という場合はまつげに化粧品のシリコンやポリマーなどが油分が付着していることが考えられます。精製水や前処理化粧水では綺麗に落とせない場合はクレンジングの後に施術してください。 また、マスカラなどがガチガチにダマになっている場合はリムーバーを使用して除去してから施術してください。
4.松風のテキスト(WEBデータも)新しくなっていますがご覧になられましたか?
5.松風のWEBサイト アイコスメがリニューアルしました(画面が乱れている方はパソコンの履歴を消してください)
6.洗顔の新商品です。https://www.eyecosme.jp/products/detail.php?product_id=2247
7.「まつげの育毛剤」に関する質問が増えてきました。
現在、医薬部外品の認可を受けて一般販売できる製品はございません。ご注意ください。
※6月現在認可されている製品がないことにつきましては薬務課に確認済みです。
さて、休憩時間です。
梅雨のベタベタも嫌ですが、汗をかく季節の化粧崩れも嫌な季節がやってきました!
こういう時期に利便性がわかって「マツエク」をされる方が非常に多く見られます。
本当に「メイク崩れがイヤ」という声をよく耳にする季節です。 メイクするのもイヤという声も・・・。
掛ける時間に違いはあるものの、女性にとっての化粧は身だしなみです。
時間をかけたのにメイクが崩れるとお直しが大変・・・。
誰やねん!
女性が化粧をするのを当たり前にしてしまったのは!!
イヤ・・・
立場上、
してくれたのはどなたでございますか!!!
どこまで遡るんでしょうね・・・。
やっぱりクレオパトラとかそういう人の名前が出てくるんでしょうね・・・。
おかげさまで、私も社会の一員としてご飯を食べさせていただいております。m(__)m感謝しかない・・・。
最近は、男性でも基礎化粧品を使う人が増えているのは清潔でいいことだと思います。
同世代の方にしかわからないでしょうが、私の頭の中の男性で化粧をしている人ランキングをつけるとすれば
ダントツの1位はジュリーです。 (ジェリーではありません)
男性×化粧=ジュリー と思うほどインパクトが強かったです。
化粧をするということはジュリーになるということ?そう思ってしまうくらい。
だからそもそも化粧する男性は歌が上手で目の下にほくろがあったりするくらいセクシーで格好よくないといけない・・・。
最近「男性の化粧」について考える機会があり、そんな固定観念を持っていた自分に気づいた次第です。
ちなみに私の身近なところでは、
基礎化粧品だけでなく
「疲れ切った顔が元気に見えるように」
という目的でファンデーションを使用している男性が何人かいます。
「UVケアだ」という人もいます。
言われなければ気づかないのですが、すっぴんになると確かに疲れている顔です(笑)
ビフォーアフターではどえらい違いであることがわかりました。
しかし、
やっていることがわからず、やっていることを知らされて、事情までわかると気持ち悪くもなんともありません。
女性はこういう時どう思うのでしょうか?素朴な疑問です。
聞いてみました。
1.あなたの近くにいる男性、実はファンデーションを塗っているということを知った時。
2.その男性がファンデーションを塗っている姿!
1は「想像した男性次第」で答えが逆転することもあるのではないでしょうか?
2は「その人の塗り方次第」で大抵の場合は気持ち悪くうつるのではないでしょうか?
「なぜその男性をイメージしたのか?」というのが答えに強く影響するのでは?
考えれば考えるほど・・・
「なぜ女性は男性が化粧する姿を気持ち悪いと思うのか?」が男性の私には具体的な真理がわかりません。
「気持ち悪い」と思う人に「なぜ?」と聞いてみると今一つわかりませんでした。
逆に「気持ち悪くないよ」という人に質問してもわかりませんでした。
ところが最近 「気持ち悪い」 と思う人3名から「化粧しているかどうかわからないのだったら気持ち悪くない」
という答えが返ってきました。
そりゃそうです。
わからないわけですから。
でも、
「想像してください。その男性がデパートで美容部員さんにメイクしてもらってから買ってる姿」
「想像してください。その男性が鏡を見てウットリしながら時間をかけてメイクしていることを想像したら気持ち悪い」
完全に気持ち悪くなる方向に誘導してみたわけです。
当然ながら皆さん「気持ち悪い」と言われました。
聞きたくても聞けませんでしたが私が気になったのは「その時、誰を想像したのか?」ということでした。
機会があればこのブログをお読みいただいているレディーの方は「誰を想像したか?」三本松に教えてくださいm(__)m
女性が「男性の化粧は気持ち悪い」と思うシーンが無くなれば、男性用化粧品は今よりもっと売れるのかもしれません。
病と同様、なんでも気持ちが大切です。 お金で動かない人はいても真理と心理では動く生き物ですからね。
「ファンデーション使う男性って気持ち悪い」と受け止めがちな女性が心理がまだまだ多いということを化粧品メーカーさんはわかっていると思います。 そこらへんがマーケティング担当者の難しいところなのでしょう。
「男性は化粧をしないもの」というイメージを徐々に変えていくしかありません。
えっ?
「変える必要はあるのか?」
・・・それは私にはわかりませんが、男性用化粧品を一生懸命研究開発している方達と、化粧している人達が気持ち悪がられるのは気の毒だなぁと思っただけです。
昨日、兵頭くんに新しいグルーのモニターで、クリーンラッシュ先細を装着しました。
満員電車の中など「このおっさんマツエクしてる・・・!」と思われたりしてるんだろうなぁ・・・。
「あんたが知り合いなら事情を説明しとるわ!!」
という心理で車通勤増加中の三本松でした。