9月の活動ご報告とお知らせ
2015年8月26日
三本松です。
・・・ただ春の夜の夢の如し。ラグビーのニュースはそんな感じでした。
ラグビーがこれほど大きく話題になったのはおそらく日本では始めてです(たぶん・・・)。
ラグビー日本代表の凄まじい活躍には世界中が驚いたようですね(たぶん・・・)
泣く人、怒る人、賛成する人、反対する人、悲しいニュース怒りの報道の多かった9月でしたが、彼らラグビー日本代表チームの活躍とその凄さを知れば、勇気づけられることでしょう。最初は凄さを理解していなかった私ですが、私も勇気付けられた一人です。
松風では宮本が元ラガーマンなので詳しいのですが、私はあまり詳しくはなく、その凄さをテレビやウェブニュースで説明されて初めて凄いことに気づかされたというのに・・・。次の試合まで期待してしまうにわかラグビーファンになっていました。
凄さの例えというのは人によって違いはあるもののヤムチャがベジータを倒すくらい凄いことだそうで・・・。
普段クローズアップされない舞台裏に隠れた努力、そこには感動させられる物語がありますね。
地元贔屓だけでなく判官贔屓気質も多いと言われる日本ですからラグビーファンが急増するに違いないと思います。
《スタイルブック&シミューレーターが合体!無料アプリ公開のお知らせ》
iPhone用シミューレーターアプリ(無料)を公開しました。
これには2015年版スタイルブック掲載内容の全サロンを掲載しました。
iPhoneで閲覧可能な『マツエク。3Dまつげエクステシミュレータ』無料でダウンロードいただけます。
ぜひ、スタイルブックのアプリ版にも掲載されていることをお客様にお知らせいただき、シミュレーション
をお客様ご自身にこっそり楽しんでいただくなどSNS・DM・メルマガなどでご提案ください。
ダウンロードはこちらです。
https://itunes.apple.com/jp/app/id991489840
《ご報告》
現在加盟中の同業他社様とコツコツ努力を積み重ねている業界健全化活動「まつれん(一般社団法人日本まつげエクステメーカー連合会)」の活動について、先般の「消費者庁後援 第二回まつげエクステ業界会議」に関して少しご報告します。
http://ribiyo-news.jp/?p=16132 参照:理美容ニュース
参加団体数と人数が多かったというのもありますが、消費者庁・国民生活センター・厚労省といったお堅い方々が出席されているので空うきは動かず・・・といった感じでした。決して空気が重たいわけではないのですが、空気が流れないというか動かない・・・そういう感じです。特段議論にもならず、それぞれの課題に関する議決に関しても「まつれん案に賛成」という形でスムーズに進んで行ったため、そういう空気感だったのかもしれません。
まだ議事録が発行されていないためまつれん公表以外のことをお知らせできませんが、肝心な部分はまつれんのホームページにリンクを貼っておきます。
(1)行政機関を含めて参加業界団体の各社も反対なしの全員賛成となった「業界自主基準」を記したサロン関係者向けのチラシデータです。
http://mtr.or.jp/wp-content/uploads/0910-1.pdf
※2ページあります。非常に重要なことを書いていますので必ずお読みください。
(2)消費者向け「正しいサロン選びのポイント」がわかりやすく記されたチラシも業界全体で普及啓蒙していく方向で決まりました。
http://mtr.or.jp/wp-content/uploads/0910-2.pdf
※消費者がこれを見たときに「私が言ってるサロンは信頼に値しない」なんていうことだけは絶対ないようにご注意ください。
上記2点のチラシ掲には「業界団体が集まって決めた業界自主基準啓蒙のための内容」が凝縮されています。
ここに掲載されていることは「行政機関含め業界全体で取り決めたもの」と言っても過言ではありません。
当日参加された各業界団体もこのチラシデータの配布やリンク紹介を行っていただくことも決まっています。
そして肝心の会議のメインテーマ「トラブル解決のために」
こちらは
「メーカーや業界団体でもごくわずかしか集まらないトラブル情報」を全員で共有し、それをもって仮説を立ててトラブルの根本的原因を把握して解決に役立てようということが決まりました。具体的な方法としては、今回の参加者全員(全美連・教育センターは除く)まつれん指定のトラブル報告フォーマットで報告し、まつれんで情報を集約し適宜情報発信していくという形です。
また
「セルフのマツエクのあり方について」消費者庁から意見収集要請がありました。これについてはプロ用という我々の道具と無関係であるものの「セルフ業界自主基準すらないルール無用の無法地帯で良いのか?」という問題があります。家庭用品としてのルールが適用されることになると思われますが新たに議論しなければならないようです。
セルフ用を販売するメーカーさんは「プロ用施術用具ではないから業界自主基準とかは無関係だ」と思われているかもしれませんが、そんなはずがありません。
もう1つお知らせです。
11月からまつれん加盟メーカーは販売するすべてのグルーに未開封時の使用期限を記載することになりました。
これによって今まで不便だった点が解消されます。また、メーカーではなく問屋さんから購入された場合に古いものを買ってしまう可能性があるのではないか?という疑問も一目瞭然で解決されることになります。
バラバラと簡単に記載しましたが、まつれんのことについては必要に応じて追記していきます。
もう1つ!!!
今回の会議でリクルートさんから情報提供いただいた資料が掲載されています。
想像や仮説に対する根拠がここにあります。ネット予約が遂に・・・。30代急増。パーマが激減。
http://hba.beauty.hotpepper.jp/wp/wp-content/uploads/2015/06/D_eye_census_201506.pdf
最後に・・・
お待たせしております「シルクのマツエク(仮称)」はインストラクター在籍サロン限定で年内発売予定です。
現在最終モニター中です。今しばらくお待ち下さい。
年内はまだ他にもニュースを発信していきますのでメルマガやeyecosme.jpの新着情報はお見逃しなく!
いつも応援いただきありがとうございます。