【2017年 松風本社ショールーム勉強会 / Eyeline Extension 大阪&東京セッション 】 申込受付開始のお知らせ
2016年11月30日
マーケティング担当 兼 ラグビー担当 の宮本です。
閏年、英語で「Leap year」ということで、うさぎやカエルのように「Leap=飛躍する」ことができればと思い始まった2017年。まるで3ヵ月ほどを一瞬で飛び越えたかのようで、あっという間にお鍋が恋しい季節になりました。
さて、今月は自分の時間を作る上で欠かせない書籍、新編 言志四緑(著:井原隆一氏)から「二三七条 心はよく物を是非す」の引用から始めたいと思います。
「心は即ち能く物を是非し而も又自らその是非を知る。これ至霊たる所以なるか。」
・・・人の心は物の是非善悪を定めることができ、しかも自分の心の善悪を知ることができる。これが人の心が霊妙である所以である。
●人はハカリで重さを、物指で長さを計ることはできるが自分の心の是非を計ることは難しい。秀れた人の心を己の心として収めることができれば立派なことである。
【2017年度 松風本社ショールーム勉強会&アイラインエクステセッション同時開催のお知らせ】
皆様の高い志を持ち、常に真摯に対応するというお仕事への姿勢に支えられ、現在の松風があります。日頃のご愛顧に改めて感謝申し上げます。本年12月からの第12期においても、弊社松風はまつげエクステンションを通じてすべての消費者の笑顔と満足を分け隔てなく創造し、業界健全化への尽力を旨としてマツエクマーケティング創造に励んで参ります。
■松風公認エデュケーター並びに公認インストラクター有志の皆様の継続的な『ピンクリボン運動』を受けて
2014年、2015年、2016年と3年連続で10月1日『ピンクリボンの日』に合わせて、乳がん患者さんをはじめ、そのご家族やご友人等に、まつげエクステの魅力をご紹介し体験頂き、多くの方々にまつげエクステに親しんで頂く活動を継続されているヤマグチ江美子氏、中瀬小夜香氏をはじめとした有志の皆様のお姿に感銘を受けることしきりでございます。より多くの方々の周知を得、この運動が継続し、有志の皆様の結束が更に強まることを願い当該活動に関し、松風公式情報サイト「MY EYES」内、掲載メッセージを以下に抜粋させて頂きます。
■『ピンクリボンの日』と「まつげエクステンション」
米国発祥の「ピンクリボン活動」は海を越え日本でも様々な取組みが行われています。
私どもサロンでサービスをご利用くださる方の中に抗がん剤治療の副作用や疾病・怪我などでまつげにダメージをもったお客様があります。ファッションツールとして多くの方に親しまれているまつげエクステですが、メディカルサポート的側面からも、お客様の悩みを解消し、毎日を生き生きと過ごしていただくためのお役に立っていることを多くの方々に知っていただきたいと考え、私の経験の中で培ってきた様々なケースを多くの方にお伝えし、互いに学び合いたいとおもっています。まつげエクステ業務従事者の「ピンクリボン活動」の取組みへの参加は、一人の人間として、また、技術者として、意義ある研鑽の機会となり、ひいては社会貢献にもつながる仕事にたずさわることになります。
( 引用:LAで活躍する松風公認エデュケーター山口江美子さんをご紹介)
■『ケアメイク』と「まつげエクステンション」
この度、障害、疾病、加齢、認知症などにより、化粧をしなくなった、できなくなった、あきらめた人たちに向けた、女性の「美しくありたい」を支えるケアメイクの活動をされている大石華法氏をお招きし、まつげエクステンションを通じて、幅広く社会のお役に立つ活動とは何かを学ぶべく、松風本社ショールームにおいて勉強会を開催する運びとなりました。
演題:「視覚障害者の化粧技法について~ブラインドメイク・プログラム~」
サブタイトル①:まつげエクステが担う化粧療法分野の役割(仮)
サブタイトル②:まつげエクステ施術空間を利用したウィッグコーディネート(仮)
講師:大石華法(一般社団法人日本ケアメイク協会 代表)
URL: http://www.caremake.jp/?page_id=882
日時:平成29年01月16日(月)13:30 ~ 17:00
場所:株式会社松風 ショールーム
費用:無料
定員:20名
応募方法:専用申込フォームはこちら
※同日に開催されますアイラインエクステセミナーにご参加の方はお申込不要です。
※松風公認資格取得者のご参加を優先致します。
※視覚障害者ブラインドメイク体験修了証書発行可能。(発行費用3,000円/任意)
★定員に達した為、参加申込受付を終了致しました。
【抄録】
化粧は社会人女性としての「身だしなみ」であると言われている。身だしなみとは、自分自身の容姿を整える心がけとこれから会う人への思いやりを意味しており、化粧とは女性の美しさと優しさ、上品さや裕福さを象徴するアイテムになっている。
2000年から2014年までの化粧の有用性に関する研究として、化粧には心理的・生態的効果があり、女性の社会性を促進し、QOLを高める効果があると報告されている。
また女性を精神面でも支え、社会的コミュニケーションを円滑にするという重要な役割を担っていると示唆されている。
近年、化粧社会のなかで視覚に障害があることで化粧に不自由を感じている女性はこれらを理由に化粧を諦める傾向にある。他者からの化粧評価が低いと自信を失い、化粧を施すことに不安を感じている女性が少なくない。これらは外出の減少、人や社会との交流減少に影響を及ぼしている。
演者は、2010年に鏡を見なくても化粧が綺麗にできる化粧技法「ブラインドメイク・プログラム」を考案したことで視覚に障害のある女性が自分自身で化粧することが可能となった。化粧が綺麗にできるようになった女性からは「自信をもって外出し、人や社会に交わることに対して前向きになった」「自己肯定感、満足感、幸福感を得ることができた」と高い評価を得ている。ブラインドメイクは、“視覚障害者”ではなく、一人の“女性”として当事者や社会が認識・再認識することに意義を求めている。
【大石華法氏 略歴】
1995年,中央大学 法学部法律学科 卒業
2010年,大阪中央理容美容専門学校 卒業
2012年,日本福祉大学 福祉経営学部 卒業
2013年,日本福祉大学大学院 社会福祉学研究科 在学中
2016年, 一般社団法人日本ケアメイク協会 代表
大石氏の推進するケアメイク活動に「まつげエクステンション」がどのように係わってゆけるのか?今後の方向性を見極めるためにも、皆様のご参加ご応募をお待ちしております。
★定員に達した為、参加申込受付を終了致しました。
■Eyeline Extension / まつエクでアイライン♥ / 大阪&東京セッション 申込受付開始のお知らせ
2016年より、弊社松風では、松風公認制度試験に合格頂いた方々、並びに合格された方々と共に日々業務を遂行されている施術者の皆様、そして、合格された方々の下で学ぶ皆様を対象として、今後も成果を出し続ける為に必要となる知識技術や能力の獲得を支援する為の取り組みをスタートいたしました。
第四弾、『技術者の好奇心を満たす、美しさと流行を表現できる最新マツエクデザインテクニックの共有企画』として開催させていただいたアイラインエクステセッション。流行を取り入れたまつげエクステ装着デザインの提案方法等について、ご参加いただいた大阪・東京延べ約70名の皆様と共に質疑応答を含めた議論は、まさに今後まつげエクステから発信される新たな「美」の表現方法を探ることができた大変有意義な時間となりました。ご多忙の最中にも関わらず、ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
“継続は力なり”と申します。
2017年度の本セッション開催のご案内をさせて頂きます。本セッションにご参加いただいた多くの方々に「久々にワクワクした、知的に興奮できる時間だった、やっぱりマツエクは楽しい、絶対サロンでメニュー化すべき」等々、大変有難いご意見ご感想を頂戴したことが次回開催決断のきっかけとなったことは言うまでもありません。
まつげエクステは、それだけで完璧に綺麗な目元に仕上げるのは難しく、サロンで施術を受ける顧客の多くがラインやシャドウなどのメイクアップツールを用いて、仕上げ、バランスを取っています。
2014年・2015年の過去2年間に実施したスタイルブック「マツエク。Beauty Style Book」の撮影において、ご参加頂いたスタイリストの多くが、メイクアップ、デザインに関する知識技術に不安を持たれていることがわかりました。(メイクアップに関する知識技術所有者は約110人中10人程度=約9%)
今から14年後の2030年には、自動化・人工知能の技術革新が進み、日本国内及び先進諸国においては少子高齢化がさらに加速します。その中で、まつげエクステの施術のみを武器として存続する事が可能なのか?という疑問に対して、「YES」と答えるには一抹の不安を覚えます。
私共松風が望む市場健全化に向けての取り組みにご共感頂き、松風公認制度試験に合格され、学ぶ意欲・向上心の高い方々が備えるべき強力な武器のご提供は、弊社が担う重要な役割のひとつだと考えております。
本セッションは、準備検証の為=環境分析=市場を理解する為に、松風公認制度試験に合格された方々及び本企画に賛同いただいた皆様と共に、どのような教育内容が実務レベルの向上に役立つのか、即ち、実践に役立つのかを、1日3時間で構成されるセッションを通じて、今後の方針について議論する場を設けるものです。
松風本社オフィスセミナールーム(大阪開催)とフクラシア品川クリスタルスクエア(東京開催)の2か所において、主に松風公認エデュケーター「原本洋平氏」、「伊東真紀氏」にご協力頂き、メイクアップ知識技術のひとつであるアイラインのベーシックと、アイラインエクステの手技を共有いただき、それを基に議論する過程において、具体的に何が必要なのかを抽出して参ります。
■【大阪セミナー&セッション】2017年1月16日(月)10:00–17:00 ※松風公式サイトのご登録アカウントが必要です(登録無料)
第一部 『技術者の好奇心を満たす、美しさと流行を表現できる最新マツエクデザインテクニックの共有企画』
第二部 『視覚障害者の化粧技法について~ブラインドメイク・プログラム~ まつげエクステが担う化粧療法分野の役割(仮)』
※応募方法:専用申込フォームはこちら
※前回ご参加頂いた方におかれましても、手技及びプレゼンテーション方法の再確認として参加お申込み可能です。
※②『視覚障害者の化粧技法について~ブラインドメイク・プログラム~ まつげエクステが担う化粧療法分野の役割(仮)』のみにご参加いただく場合は、上部の専用申込フォームよりお手続きください。
※大阪セミナー&セッションの開催日時は、2017年1月16日(月)10:00-17:00です。
※松風本社オフィスセミナールームにて行います。
★定員に達した為、参加申込受付を終了致しました。
★定員に達した為、参加申込受付を終了致しました。
■【東京セッション】2017年1月17日(火)9:30–12:30 ※松風公式サイトのご登録アカウントが必要です(登録無料)
『技術者の好奇心を満たす、美しさと流行を表現できる最新マツエクデザインテクニックの共有企画』
※応募方法:専用申込フォームはこちら
※前回ご参加頂いた方におかれましても、手技及びプレゼンテーション方法の再確認として参加お申込み可能です。
※東京セミナー&セッションの開催日時は、2017年1月17日(火)9:30-12:30です。
※フクラシア品川クリスタルスクエアにて行います。
目元に存在感 「目の際を際立たせた印象的な目元に。」
☆アイライン×アイデザイン=アイラインエクステ。(商標登録申請中)
アイラインエクステとは、アイライン(根元のデザイン)とアイデザイン(毛先のデザイン)の2つのデザインの組合わせにより、実際にアイラインを引いているかのように見せるOne × One の応用技法です。アイラインは、理想の目元を表現するために欠かせないメイクのひとつです。目の際にラインを引くと、目元を強調し、奥行きと深みをプラスすることが可能になります。そして、瞳をくっきりと大きく見せることや、まつげが沢山あるように見せることなど、目元を効果的に印象付けることができます。また、アイラインの形や色の濃さ、引き方によって「なりたい顔」に近づけること、目元の印象を変えることができます。美しさアップへの大切な役割を担います。アイライン、アイデザインそれぞれの濃さや形、カールや長さ、カラーの組み合わせで200通り以上のデザインやグラデーションを表現することができます。例えば、ヘアメイクチームとの連携を図ることで、今まで以上に多様性に応えられるサロン環境を整え、お客様をお迎えすることが可能になります。
※まつげエクステ施術者には、より正確で高度な技術が求められます。エクステサイズ選択に係る知識、お客様に似合うアイラインの引き方・出し方には専門の知識が必要です。導入時には必ず専用のカリキュラムを有したスクールを受講してください。
【Eyeline Extensionの注意事項】
One × One の手技で装着します。毛量が少ない方は、アイラインが綺麗に表現できない可能性があります。その場合、目尻側にのみアイラインエクステ装着を施すか、アイラインエクステの装着をお断りする場合がございます。
【ご自身でご持参頂きたいメイクアップツールリスト】
・リキッドアイライナー
※ご自身が普段お使いのリキッドアイライナーをご持参下さい。
※尚、進行上使用するツールにつきましては、弊社側でご用意いたします。
(協力:株式会社カネボウ化粧品「LUNASOL」)
また別途、スタイルブック第4弾お申込みに関する記事を追加させていただきます。