一重の方をパッチリ目にする方法について
2011年2月28日
松風です。
技術者の方は皆様、色々なノウハウを持たれています。
しかし、そのお悩みも「サロンメニュー・お客様の層」など様々な要因でノウハウの優先順位も変わればお悩みの優先順位も違うということが調査結果(当社調べ)が出ています。
さて、今回は5人の超ベテランプレーヤーに質問してみました。
テーマ:
腫れぼったい一重、腫れぼったい奥二重、毛穴が奥に入り込んでいる、まつげが真っ直ぐ前に向かって生えているお客様が「パッチリ目デザイン」を望まれる場合、あなたはどうしていますか?
パッチリ目にするには・・・?
・お客様の目の形を活かした場合のパッチリ目をご提案する
・直毛の方には事前にホットビューラーでカールを付け、それに合わせてカールの強いエクステを選択する。
・長い毛より太い毛で濃さをだす
・毛が広がりを持つようにカールの強い人工毛を少し斜めに寝かせて装着
・目が細くて涙袋が大きな方にはカールの強い毛で短い毛を毛穴から5mmほど間隔をあけて接着している
・お客様によって「パッチリ目」そうなる長さやカールが異なるため、カウンセリングで装着方法まで説明し相談してから一緒に決めるので一概には伝えにくい
※今回は技術者の方にとって抽象的な質問をしてみましたのでこのような回答になっています。
どんな目の方でもその方に合わせた「パッチリ目」 の最善を提供するための知識と技術を身につけておき、デメリットの補足が説明なお客様にはカウンセリング時にご説明しましょう。
このようなご意見もいただきました。
カールの強い毛や長い毛の装着をする場合、持続性が低くなるのはやむを得ないものです。お客様にも「毛の接着面積が少ない場合、たとえばカールが自まつげと人工毛のカールがあっていない場合や自まつげに対して人工毛が長すぎる場合は持続力が短くなるのが一般的です」とお伝えしておくのが理想です。お客様によって「時間や代金よりもデザインの美しさが優先」という方もいらっしゃいますので、お客様のご要望の優先順位にあったサービスの提供を心がけているとおっしゃられていました。
※上記回答はあくまでも参考例であり「サロンのサービス・メニュー・ルール、技術者やのデザイン、お客様の意向」等により顧客別に大きく異なることをご理解願います。