【メニコンネクト×松風のコンタクトレンズケアに関するモニター企画】×松風最新&最先端の取り組み「GIPS GLUE」
2016年5月31日
マーケティング担当 兼 ラグビー担当 の宮本です。
【メニコンネクト×松風のコンタクトレンズケアに関するモニターご協力のお願い】
安全な施術環境を整えるための、少し踏み込んだ取り組みへのご協力をお願い申し上げます。
▼本モニター企画の目的は以下の通りでございます。
本年も、松風公認試験を受験し、合格頂いた皆様と共に、まつげエクステにおいてお客様がコンタクトレンズ(以下、CL)を装用したまま施術を受けることは「眼病トラブル発生の要因のひとつとなる」という正しい情報訴求を継続しております。
日本国内及び一部のアジア諸国、欧米におきましても、徐々に「サロン側の案内不足、知識不足、お客様の失念等」による施術時のCL装用は減少傾向にあると思われます。その中において、より具体的な本課題の解決手段を検討することによって市場安定化に向けた取り組みの加速が期待できると考えました。日頃から大変お世話になっているお得意先様から頂いたご縁により、メニコンネクトさんとの共同モニター企画を実施する運びとなりました。
●メニコンネクト社のご紹介 : Menicon Nect
▼まつげエクステサロン内におけるCLケアの重要性について
松風では、全てのサロン様に対しまして、特別な事由が無い限り、まつげエクステ施術を受けられるお客様には 「コンタクトレンズ(以下、CL)」をお外し頂くようお願いしております。
CLを付けたままの施術は危険です。薄目が開いた状態での施術を助長することになり、粘膜部分の露出によるトラブルを引き起こします。また、下図イラストのように、薄目が開いた状態で施術した場合はグルー硬化時に極微量発生する揮発物質によって、レンズ表面が白く濁ることがあります。白く濁ったレンズをそのまま使用すると、付着した揮発物質による酸素透過率の低下、結膜(まぶたの裏等)の刺激に起因するトラブルが生じる恐れがあります。まつげエクステ施術の際は、必ずコンタクトレンズを外すということを常に意識して施術にあたって頂くことがトラブルリスクを未然に防ぐ方策となります。
【Check Point !】
※1 眼を閉じた状態では涙が出ずに眼が乾く。
※2 レンズの厚みによって薄目が開きやすい。
※3 レンズ装用によって刺激に気付きにくい。
【松風最新&最先端の取り組み「GIPS GLUE」について】
まずはじめに、松風のアイラッシュサロン向け製品は、一般社団法人日本まつげエクステメーカー連合会が定める業界自主基準を遵守しています。そして現在、施術直後から2時間以内で完全に硬化する施術空間に合わせた4種類の日本製グルー「マザーグルーシリーズ」をご提供しておりますが、7月中を目途に、新たに海外で活躍されているハイレベルな施術者様及びまつげエクステ専門店(ヘアカラー施術空間とは異なる空間)で施術をされている高い技術を有しておられる施術者様に向けた最新グルーのご提供を開始致します。(最新&最先端の取り組みとは? 製品を無駄なく使い自社に利益を残す考え方に縛られず、より安全な製品を提供するために、短時間で完全に固まり切るグルーを提案しております。それが、マザーグルー及び間もなく登場するGIPS GLUEです。)
今回も、我儘なお願いにも関わらず快く引き受けて頂いたエデュケーター、インストラクターの皆様に深く御礼申し上げます。
それでは、このあたりで失礼します。